ホームページ制作・活用

本当にホームページを作る必要はあるのか? 効果あるのか?

本当にホームページを作る必要ある? 効果あるの?

「私、失敗しませんので」とクライアントさんの前で言ってみたいデジタルドクターのさくらです。

発言者
「本当にホームページを作る必要はあるの?」
「今の時代、企業のホームページはSNSかnoteだけあればいいのじゃない?」

こんな疑問の声をいただくことがあります。

ずばりお答えします。

他のプラットフォームに依存しない自社ホームページを持つべきです。

ではなぜ、今、プラットフォームに依存しない自社ホームページが求められているのか?
その理由をご説明します。

この記事はこんな方におすすめ

  • ホームページを開設を検討したい企業担当者さん
  • ホームページの効果についてお悩みをお持ちの方

他のプラットフォームに依存しない自社ホームページを持つべき理由

  • 自社やお店のホームページを持つことはすでにインフラです。ホームページを持たないことで企業やお店の信用が下がる時代になっています。
  • Twitterやinstagramはコミュニケーションツール。情報を整理して伝えるは不得意です。そのため、知りたい情報を探しているユーザーからはわかりづらい。SNSをホームページ代わりに使っているつもりでも、ユーザーは情報に辿りつけず機会損失していることがあります。
  • アメブロやnoteなど人気ブログシステムは企業が事業として運営しているプラットフォームです。その企業が倒産したら?どうなるでしょう。コンテンツはなくなり、築いた地位も失われます。そして、プラットフォームにはそれぞれ運営ルールがありますね。
  • 自社ホームページは制約を受けずに発信が可能、また、様々な戦略をとることもできます。

例えば「アメーバーブログ」
多くのサロンや教室系ホームページがここを拠点にしていますが、アメブロは掲載した写真、原稿は、アメブロを運営するサイバーエージェントが自由に使う権利をもつのです。

引用がわかりづらすぎますが・・・。

第12条(知的財産権等)
本サービスを構成する文章、画像、プログラムその他一切の情報について発生している著作権その他の知的財産権、肖像権及びパブリシティ権その他の人格権ならびに所有権その他の財産権は、利用者が自ら作成したもの(第10条第2項に掲げる場合を除きます)に関する権利を除き、当社又は当該権利を有する第三者に帰属しています。
当社は、利用者が本サービスにおいて投稿、アップロード又は保存した全ての情報(文字情報、画像情報等を含みますがこれらに限定されません)について、これらを保存・蓄積した上、本サービスの円滑な運営、改善、当社又は本サービスの宣伝告知等(第三者のメディアへの掲載を通じた紹介記事・コンテンツ等も含まれます。)を目的として、あらゆる態様で利用できるものとし、利用者はこれに同意するものとします。
アメブロの規約より

他社プラットホーム依存は危険!

キュレーションサイト
覚えてますか?社会的問題になりwebサイト閉鎖が相つぎましたが、一時期は多くのキュレーション記事が上位表示されていた時代もありました。2020年9月30日NAVERまとめが閉鎖を決定。まさに盛者必衰(じょうしゃひっすい)

ここには企業サイトは掲載してはいないと思うけど、ここでブログをやっていた人は地獄をみました。それまで積み重ねたブログの知名度などすべてを失います。他社プラットホームなのでSEOの施策もとれません。まさに、残酷物語です。

Google検索でアメブロサイトの評価が一時的に低下。集客計画が大幅に狂ったあるクライアント
アメブロから自社ホームページへの集客が相当数落ちました。ここはアメブロ頼みの集客導線だったので計画変更をよぎなくされました。これはGoogleアップデートでブログ系サイトの順位が低下した時のことです。アメブロ記事が上位表示されていたキーワードも今は昔です。Googleのアリゴリズムの変更は年に何回かあります。また順位が低下するかもしれないと思うと眠れないほど心配になります。(職業病)

ECモールももろ刃の剣
ECショップも例外ではありません。楽天やYAHOOでは自社モール内で集めたお客さんのメールアドレスは集めたお店に知らせない仕組みになっています。あくまでもモールのメルマガシステム使用や問い合わせの返信に使うだけ。モールをやめたら使えなくなります。一生懸命集めても全部元締めに持っていかれる・・。

=反論=

プラットフォーム依存が危ないとしても、読者の中には
「自社でホームページをもってもGoogleが天下のSEO界で簡単に上位表示はできないでしょう?」と思う方もいますよね。たしかにその通りなのです。SEOは年々難しくなってきています。対策したら必ず上がる保証はありません。
ただ1つ言えるのは、戦い方はSEOだけではありません。いろいろできます。なぜなら、自分のホームページだから制約を受けずに好きにできるからです。

自社でホームページを持つことの重要性は認識していただけたと思います。

ホームページは本当に効果あるの?

ずばりお答えします。

効果あります。もちろん作り方にもよりますし、制作後の運営次第で効果は低下します。

成功事例

実例をあげると私がコンサルとして10年以上関わっている東京のお菓子教室があります。
こちらは創業してから10年間、広告は一切ださずにwebサイトだけで告知をしてきました。
SEO中心の施策で時間はかかりましたが、今では、主宰者はお菓子研究家としてテレビや雑誌で活躍中、レッスンは人気で毎回満席状態にまで成長しました。
継続的な努力は必要ですが、ホームページをしっかり活用したら成功できる一例として紹介させていただいています。
(サイトは今リニューアル中ですので完成したらお披露目します。)

お菓子教室実績表

成功するホームページを作りたいなら「かっこいいサイトを作りたい!」というイメージから入るのではなく、まずは目的を決めることが大切です。そして、目的とあなたの思い(ビジョン)を反映した戦略を作りましょう。また、ホームページ完成後は更新のしやすさも重要なポイントとなります。意外と見落としがちです。初期の設計段階で更新方法や頻度など詳細を決めておきましょう。

 

ホームページ制作の際に決める目標と概算予算、ビジョン等

ホームページ制作する目的を決めたら次にホームページの目標と概算予算、ビジョン等を決めます。

〇目標は具体的な数字で表す。
ホームページを何のために作るのかを目的を明らかにします。そのうえで目標を決めます。

会員の店舗への来店率10%up
見込み客のリストを20%増やしたい
商品売り上げを前年比20%upをめざしたい
初年度年間売上1,000万をめざす

〇ビジョン(中長期的な)
3年後には全国にお教室を展開
5年後に事業を軌道に乗せ、別会社にしたい。
5年以内にネット売上1億。
エステ会員の比率を3年後には男性比率を3割伸ばしたい。

など。

ホームページ制作の予算について

概算予算の計算方法

ホームページ制作を依頼する場合は概算予算を決めましょう。ただし、ホームページは予算ありきではなく、目標を達成するためにかかる費用を提案してもらう方が効果的なサイトが作成ができます。この時に、制作会社は選びは大事です。よい制作会社はクライアントの希望でも結果が期待できなければ、やらない提案をしてくれます。

必要セッション予測

ホームページ売上(目標)が決まるとそれを達成するために必要なホームページへの訪問数(セッション数)がわかります。
その計算方法は下記の通りです。

セッション数×コンバージョン率(CV率)×平均単価

コンバージョン率は新規作成の場合は平均値1~2%をあてはめますが、その後はGoogleアナリティクスを設定し数値を測定していきます。

例えば
売上目標1,000万円、平均単価10,000円、CV率1%の場合

必要セッション数=売上目標1,000万円÷平均単価10,000円÷CV率1%
100,000セッション必要ということがわかります。

つまり100,000セッションを稼ぐホームページにするためにコンテンツやプロモーション施策等を提案してもらうことが必要になります。

ホームページ制作会社の選び方

制作会社を選ぶ際に気をつけること

ホームページ制作の目的を実現できる制作会社を探します。
制作会社といってもいろいろあります。

B to Bが強みの会社
B to Cが強みの会社
Web専業の会社
広告につよい会社など
マーケティングが強い会社

制作会社のホームページやブログ等を見て、その会社の制作方針を確認。考え方に共感できたら実績や会社概要等を確認しましょう。気になる先が絞れたら実際に話を聞いてみましょう。そこで制作のすすめ方や公開後のフォローの体制などを確認しましょう。

制作会社とフリーを経験した私の経験から、長いスパンで一緒に成長していきたい希望があるなら、フリーランスを選ばれるのがよいと思います。

制作価格目安

下記は私が勤めた制作会社2社の価格を参考にしています。前職の2社は東京と大阪だった地域的な違いもありかなり差がありました。マーケティングがしっかりしている戦略的な制作会社に依頼した場合のwebサイト制作費目安です

(制作費一覧)
htmlページ 50万~
WordPressなどCMS構築  100万円~
月額管理費 3万円~

スケジュール

規模や難易度によって異なります。ヒアリングから提案、要件定義、デザイン案、コーディング、テストなど工程があるので数か月は必要です。

まとめ

他社のプラットフォームに頼らないホームページを作成することで最大の効果を発揮できる。
ホームページ作成には目標やビジョンや予算などを決めてから制作会社を探す。
制作会社はいろいろあるので目標を達成できる会社で制作方針などに共感できる先を選びましょう。

ホームページ作成ができたらそこからがスタートです。
目標達成するために下記のようなことを行っていくのが一般的です。

・ホームページ効果測定(Googleアナリティクスによるウェブ解析)
・ブログ更新、既存ページのSEO調整、
・Twitter、Instagram、FacebookなどSNS、Youtubeの活用、
・Google広告による集客、
・Googleマイビジネス等の登録と更新

まとめ

他のプラットフォームに依存しない自社ホームページは絶対持つべきです。
その理由は
プラットフォームは他の事業会社の商品です。なので、いろいろ規制あり、ルールあり、最悪倒産されたらそこにあるすべてを失います。

自社ホームページを中心にSNSやそのたプラットフォームを活用してサイトの目的を達成する。

ホームページは作り方、活用の仕方次第で成功に導いてくれるツールです。
だから、最初に作る時にしっかり目的を決め、目標数値を決めてそれを達成するためのサイト作成をするようにしましょう。
もちろん自分で作るのもOKです。勉強する時間がある方はサイト構築やマーケティングなどしっかり学んでよいものを作ってください。
今後、効果的なホームページ制作の情報などもご紹介していく予定です。

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